『仕事のブログなんて何書くの?』
と、会社にいる頃にはどこの会社でも言われたものだ。
ブログによる情報発信が、会社のプレゼンスを上げ、より信頼を得ることができる、などと言われたりしているのだが、情報を発信することによるコンプライアンスやプライバシー・セキュリティなどの問題のほうが大切だ、と説得され、提案しても却下されることが多い。そして、最後に言われるのが上の一言。
書くことは決まってる。会社が取り組んでいることやちょっとした情報、たまには仕事から離れたお話をするのも当然アリ。もちろん会社における秘匿事項や顧客の情報などは上手に見え隠れするようにして。
だが、そういうことを考えるのは結構大変。だから会社として、と言うより情報を発信する立場として、そういう面倒なことを考えるくらいならやらない、というのが正直な所なんじゃないのかな、と思っていた。
そして、自分で仕事をするようになり、どうやって自分のプレゼンスを上げ、より信頼が得られるような方法はないものか、と考えると、当然ブログの開設にたどり着くのだが、ふとブログを作ってみると、
『仕事のブログなんて何書くの?』
という問題に突き当たってしまうのである(笑)
確かに面倒クサい。仕事と言ったところで大した仕事もしていない。業務内容なんて言われても、こんな感じでしかない。そりゃ書きにくいよねぇ、と自分自身で思う。
でもね。やらなきゃわからないことなんていっぱいあるのですよ。
何が正しいかわからないのに、最初から正解以外の方法を選んで排除できるわけもないし、可能性を排除して動けなくなるのも違うんじゃないの?と思う。
公開できるような情報は、作るしかない。仕事を作ることと同じ。というかそれも仕事だったりするのだからねぇ。
せめて、1週間に1回は新しい記事を作りたいかな。そして、明日までにもう一つ記事を書いてみようかな。という目標を立てつつ。
0 件のコメント:
コメントを投稿