自分で仕事をするならかねがねやってみたい、と思っていたLINE Creators Marketでのスタンプ販売に手をつけてみた。
自分自身は絵を描くことが全くできないので、絵の描ける嫁と共同でやってみることに。
ちなみに、その嫁は手書きで絵を描くので、大まかな作業手順としては、
- 絵を描く
- スキャナで取り込みデジタル化
- レタッチソフトで着色や細部の修正
- 申請
という流れ。
レタッチには、Photoshopの廉価版にしては高機能と名高い「Pixelmator」を使用。
そもそもアナログ→デジタル変換をする時点でラスタデータ(ドットで構成された画像ね。線画:ベクターデータでなく)になることは問題なし。ベクター化する必要はない。・・・つまり、Illustratorとか使う理由は少なくとも我が家ではないわけだ。
機械的な作業は俺がやる。取り込んで切り取って、背景の透明化とか共通の色付け、はみ出た線の修正など。
その後、嫁にMacの席を譲り、細かい色付けや追加の描画など、作者ならではの手を加える作業。
最後に俺に戻り、画像ファイルの書き出しや申請手配など。
下絵を描き終わってから申請までおよそ1週間。
フリーで仕事をしているが、それでも他の作業の合間にやっていたりするので、下絵が終わってからの時間だけなら2〜3日もあれば作業が終わるのでは?
ちなみに、嫁に言わせれば、「絵を描くのが一番大変。産みの苦しみってヤツ」とのこと。あちこちで言われている、スタンプの絵の中にあるストーリーとか、そういうのを生み出すは確かに難しいのだろう。理系のアタマではとても思いつかないような奇抜なアイデアとかさ。
申請後の審査の顛末はまた別の機会に。
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