事あるごとに書いている気もしますが、私のメインマシンはMacです。が、最近になって、仕事がWebブラウザ(Chrome)だけで完結することが多いと感じるようになりました。メールはGmailだし、仕事もWebで受けてるし、業務上Salesforce案件を受けることもあるので使うし。調べ物はGoogleで、本を見つけるのはAmazonだとか。
そんな状態だと、Macはずいぶんオーバースペックだと感じるわけです。そのくせメモリは食うしたまにしか立ち上げないソフトも多いし、と、なんならMacをサブマシンにしてChrome OSをメインにしてもいいではなかろうか、と考えるようになりました。
そうなってくると、どうやって安価にChrome OSのマシンを入手するか、と仕事の合間に考えていたのですが、よく行くリサイクルショップ(ハードオフさんお世話になっております)でちょっと古めのWindowsマシンを買ってOSを入れ替えるのが安直ではあるがお手軽なテストには向いているだろうな、と。ただ、実際のChromebookやChromeboxはSSD搭載が基本で、売りのひとつとなっている高速起動はSSDの採用にも起因しているわけで、古いマシンだと結局改造が必要になり、何だかんだでコストがかかるしなぁ、と物色していると、なぜか一台だけ出物があったんです。Chromebookの。
即購入(笑)
日本では発売されていない、東芝のChromebook2。英語キーボードでしたが、個人的には問題なし。
とは言うものの、その頃の仕事はWindows、しかもExcelマクロのコーティングの仕事がメインになっていて、マシンのテストをしている暇は全くない状況。しばらく放置してありました。それでも、今後のことを考えつついくつかの仕込みはしておきました。
・IMEをGoogle日本語入力に変更。
それまでは各OSに付属のものWindowsならMS-IME、Macならことえりを使っていました。理由は簡単。不満がなかったからなのですが、いっそのこと共通化してしまえばいいじゃん、と思ったので、Macとメインで使っているWindow(8.1)にインストール。
・Googleリモートデスクトップのインストール
現状Macから仮想環境への接続はMicrosoftのリモートデスクトップクライアントを使っていましたが、ChromeOSにはそれがなく、他にリモート接続の選択肢がないので、とりあえず入れておきました。
・Googleクラウドプリントの設定
ChromeOSは家のなかのネットワークにあるプリンターに直接接続できないようで、この設定は印刷したい場合必須。プリンターからの設定です。
さて、どうなることやら。
追記:Chromebook/Chromeboxは開発者モードなどにはせず、通常の状態で運用するのが目標です。実は開発者モードにすることでいろいろなソフトをインストールすることができ、多少は自由度が高まるのですが、その分セキュリティ面でのリスクや突然動かなくなったりするリスクもないとはいえません。店で「吊るしの」商品を買ってきてそのまま使いたいじゃないですか。Windowsだって基本そうですし。
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